みなさん、もう年賀状の準備はお済みでしょうか?
前回は日本郵便の年賀状“丸投げ”印刷サービスについてご紹介しました。
一方、こちらの記事で少し触れた「ウェブポ」というサービスも、似たような年賀状印刷サービスです。
実はこの「ウェブポ」、価格的にもサービス的にもかなりオススメできる内容なんです!
今回はそんな「ウェブポ」についてご紹介します。
年賀状を丸投げで業者に頼むならウェブポ!
まずは「ウェブポ」って何?というところから。
ウェブポは、去年(正確には2016年6月1日)から、それまでの日本郵便に代わり、「富士フイルムイメージングシステムズ株式会社」が運営している印刷サービスです。
今や 年賀状やハガキなどを印刷するサービスはいろいろなところがやっているのですが、このウェブポの特長は
- 1枚からでも発注OK
- 1枚ごと(1人1人)に自由な文章入力も可能!
- 基本料金 不要!
- スポンサー広告付の年賀状デザインなら、なんと印刷代無料!(ハガキ代のみ)
- 宛名印刷、無料!
- ポスト投函サービス、無料!
- 住所や本名を知らないネット友達にも、郵送可能!
・・・この時点で、すごくないですか!?
基本料金や宛名印刷料金、どちらかが無料・・・とかは他社でも見かけますが、両方無料!なんて、めちゃくちゃ太っ腹。
日本郵便の印刷サービスだと基本料金も宛名印刷料金(基本料+従量課金)もかかりますので、ここだけを見てもウェブポに軍配が上がりますね!
しかも、ポスト投函サービス(完成した年賀状を出しておいてくれるサービス)をやっているところは多くないですからね。
ポスト投函サービスを利用すれば、楽もできて、送料(完成品を配達するための送料)もかからずに済むわけです!
もちろん、完成した年賀状に手書きでメッセージなど書き添えたいという場合などは、自分の手元(自宅)に配送もしてくれます。
その場合の送料は、ゆうパックの場合 全国一律540円。
ゆうパケットの場合 全国一律324円です。
この送料だけでも、他社では1000円ぐらい取るところもあるので、お得ですよね。
なお、ポスト投函サービスを利用する場合はクレジットカード払いのみですが、
自宅配送の場合は代引きでのお支払いも可能です(代引き手数料 390円)。
さらに、デザインにこだわらないなら スポンサー付デザインを選べば、印刷代もタダ!!
つまり、
スポンサー付デザイン年賀状+宛名印刷依頼+投函代行依頼
なら≪ハガキ代×枚数分のみ≫で済んでしまうわけです!!!
今年(2017年用)はスポンサーと言っても、ウェブポ自身のデザインのみですね。
かなりでかでかと、「ウェブポ」とロゴが入ってますので、まぁそれでも構わない、という方だけですが ^^;
スポンサー付デザインは数に限りがあるので、ご希望の方はお早めに!
さらにさらに!!
印刷代有料のデザインを選んでも、豊富にある“割引対象”のデザインなら「大口割引」制度があり、まとまった数発注すれば安くなるのです。
「大口って・・・企業じゃあるまいし、そんなに大量発注しないよ~」
と思ったあなた!ご安心ください!
大口割引の設定は、なんと10枚から!
10枚以上 → 10%割引
50枚以上 → 30%割引
100枚以上 → 35%割引
案外手に届きやすい設定となっているんです。
大丈夫ですか!?商売になりますか!?と心配になってしまうほどのお得さ!!!
ここまでの価格とサービスはなかなかないと思います。
住所を知らないネットの友達に年賀状送れるってどういうこと?
ウェブポの最大の特長は“安さ”だけではないですね。
「住所や本名が分からない、ネットの友達にも年賀状が郵送できる!」
ということ!
どういう仕組みなのか、いろいろ疑問に思いますよね。
これは、「メールアドレス」か「Twitter ID」が分かる相手なら、ウェブポからそのメールアドレス・ツイッターID宛に
「○○さんが年賀状送りたいそうなので、住所氏名教えてくれませんか」
という旨の連絡が行くのです。
そこで相手がOKして住所氏名を画面に入力すれば年賀状が郵送されます。
受取拒否をすれば、年賀状は郵送されず、
差出人にはウェブポから“受取拒否されたよ”という旨の連絡が届きます。
また、受け取りには期限があるので、受取人から回答無く期限を過ぎてしまった場合は自動的にその年賀状は無効(キャンセル)となり、
差出人にはウェブポから“期限までに受け取りされなかったからキャンセル処理したよ”という旨の連絡が届きます。
どの場合も、受取人には一切お金はかかりません。
また、差出人にも 受け取りされなかった年賀状の分は請求されません。
実際に配送された分だけの支払いになりますので、ムダがないですね。
ネット上の付き合いなので、相手に住所や本名を知られたくない、と思う方も多いですよね。
その点も安心です。
差出人の住所や本名は、相手に公開するかどうかが選べます。
この機に住所氏名を知らせておきたい方は載せればよいし、そうでない方はいつも名乗っているネット上のニックネームだけでも年賀状が出せます。
もちろん、受取人の住所や本名も、差出人へは公開されません。
ウェブポはサイトや画面上のセキュリティもしっかりしているようなので、個人情報については安心して良さそうです ^^
ウェブポに年賀状を頼めるのはいつまで?
ここまで読んで「ウェブポで年賀状頼もうかな♪」と思ったものの、
「もう年の瀬!!もしかして、もう今年の受付終了しちゃった!?」
と焦ってしまう方もいるかもしれませんね。
ご安心ください。
ウェブポの2017年の年賀状印刷の受付終了は、2017年1月15日!
(2016年11月16日現在の予定です。変更される可能性もあります。)
年が明けてからでも発注OKなのです^^
ですから、お正月に年賀状が来て
「しまった、この人には年賀状送ってなかった!」
なんて場合にもウェブポで年賀状を送ることもできますね♪
※住所や本名の分からないネット友達に送る場合は、受取手続きを1月16日までにしてもらわないと届けられないので、早めに発注しましょう!
ただし元旦に届くように送りたい場合は、12月25日までに投函しないといけません。
(実際はそれよりちょっと過ぎても、郵便局さんががんばってくれて結構元旦に届きますが・・・)
ウェブポの投函代行サービスを利用する場合、
21時までに注文完了した分は 翌営業日にポストへ投函してもらえます。
21時以降に注文完了した分は、翌々営業日の投函となります。
ウェブポは基本 土曜・日曜・祝日がお休みですが、
12月はがんばって「日曜のみお休み」&「12月23日~1月3日は休まず営業」をしてくれるそうです!
なので、元旦に届くには
12月24日 21時までに注文完了(→ウェブポが12月25日に投函)
がタイムリミットとなります!
年末年始はウェブポさんも郵便局さんもお休み返上(?)でがんばってくれていますが、注文の集中などによっては上記の目安よりも日数がかかる可能性もあるようですので、やはり早め早めの準備を心がけたいですね。
なお、ウェブポの「年賀状」の受付は1月15日までですが、それ以降でもウェブポは年中やっています。
1月15日を過ぎたら、ウェブポで“寒中見舞い”を送っても良さそうですね。
もちろん 登録した住所録や注文履歴もずっと残るので、年間の他の季節の挨拶状に利用したり、来年の年賀状に再利用することもできますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
写真屋さんで頼めるものや、インターネットで注文できるもの、スーパーやショッピングセンターなどに置いてあるカタログから注文できるものなど、年賀状印刷サービスはいろいろありますよね。
でも今回ご紹介したウェブポは、サービス面でも価格面でもやっぱり優秀なサービスだと思います。
忙しいから・・・と年賀状を諦めてしまう前に、一度パソコンかスマホから試してみてはいかがでしょうか。
びっくりするほど簡単に、安く、年賀状の準備ができると思いますよ!
最後までお読み頂きありがとうございました。