スピリチュアル的にもとても重要な
「重陽の節句(ちょうようのせっく)」が近づいてきました。


「桃の節句」や「端午の節句」は有名ですが
「重陽の節句」はほとんど騒がれませんが・・・

とても重要な、パワーある日なのです!


その意味や、開運するおすすめの過ごし方をご紹介します。

スポンサードリンク
  

五節句の「重陽の節句」とは?2017年の旧暦9月9日はいつ?


「重用(ちょうよう)の節句?重用=大事な日、ってこと?」

と連想してしまいそうですが、「重用」ではなく「重陽」です。


現代の私たちにはあまり馴染みのない節句ですが、どんな日なのでしょうか。

重陽の節句とは?


そもそも、「節句」というのは年にいくつもある季節の折り目のこと。

特に、旧暦で

  • 1月7日 「人日の節句」(七草の節句、若菜の節句)
  • 3月3日 「上巳の節句」(桃の節句、ひな祭り)
  • 5月5日 「端午の節句」(菖蒲の節句、こどもの日)
  • 7月7日 「七夕の節句」(笹の節句)
  • 9月9日 「重陽の節句」(菊の節句、栗の節句)

の5つは「五節句」として広く定着していました。

※人日の節句を1月1日と表記しているケースがありますが、誤りです。


二十四節季と混同されやすいですが、二十四節季ではなく
重用の節句はこの「五節句」のひとつですね。


明治時代に入り、旧暦から新暦に代わったことで、表向きにはこれらの節句も廃止されましたが、
すでに民間に広く定着していた節句のさまざまな風習は今日まで残っています。


1月7日なら、七草粥を食べたり。
3月3日には、ひな祭りとして雛人形を飾ったり。
5月5日は、子供の日としてこいのぼりを飾ったり。
7月7日には、笹の葉に 願いを書いた短冊を結んだり。


では、9月9日は何をする日でしょうか?

重陽の節句では、もともと 菊の花を浮かべた菊酒を飲んだり、栗を食べたりしていました。


ですが 重陽の節句は 他の五節句と違って
「○○の日」「○○祭り」という分かりやすい別称もなく、

また新暦9月9日にはまだ菊も栗もそれほど出回っていないことなどから、
これらの風習が忘れられていってしまったようです。

2017年の旧暦9月9日はいつ?


前述のように、重陽の節句は「旧暦」の9月9日のこと。

では、今の暦では、何月何日になるのでしょうか。


今年 2017年の「重陽の節句」は、新暦(カレンダーの暦)では

2017年 10月 28日 です。


現代のカレンダーの9月9日だと まだ夏のような気候ですが、
旧暦の9月9日はもう11月も目前。

秋もすっかり深まってきた頃です。

この頃であれば、確かに菊や栗も楽しめる季節になっていますね。

重陽の風水的意味と開運する食べ物・行事食


さて、五節句の日にちを見ると、奇数の並んだ日ばかりですよね。


中国の「陰陽思想」では、奇数は陽、偶数は陰とされていますから、
五節句はいずれも“陽のパワー(陽の氣)が強まる日”ということになります。


中でも重陽の節句は奇数の最大数である「9」が並んだ日。
つまり、陽のパワーが最大化する日、と言えます。


それなら1年で最高のラッキーデーなのでは!?
と思ってしまいますが、陰陽思想では

「陰極まりて陽、陽極まりて陰」

と考えられています。

つまり、陽が最大化すると、転じて陰となる、という考え。


ですので、単純にラッキーデーというよりは「極端に偏ったパワーの強い日」なので、
浄化をしたり バランスを取るための開運行動が重要な日なのです。


五節句はいずれも陽の氣が高まりすぎる日。

そのため、昔から節句には「行事食」と呼ばれる季節の食べ物を摂ることで
陰陽バランスを取り、心身の健康を図ってきました。


重陽の節句は陽の氣が最大に満ち溢れている日なので、
食べ物で陰のエネルギーを取り込んで、バランスを取りましょう。


重陽の節句におすすめの開運する食べ物は、次のようなものがあります。

重陽の日おすすめ食べ物(1):栗


重陽の節句は、別名「栗の節句」とも言われます。

この季節に手に入りやすく、栄養価も高く、胃腸の働きも助ける栗は重陽の節句のパワーフード。

スポンサードリンク

栗ご飯などにしていただきましょう。

栗ご飯を作るのは面倒・・・という方は、天津甘栗なら手軽に食べられそうですね。

重陽の日おすすめ食べ物(2):茄子


「秋茄子は嫁に食わすな」という有名なことわざの語源は諸説ありますが、
「茄子は体を冷やすから、大事なお嫁さんの体に悪い」という説もありますね。

このように、茄子は東洋医学では体を冷やす「陰」の氣の食べ物


陽の氣が過多になっている重陽の日に茄子を食べることで、
氣のバランスを中庸にする助けをしてくれます。

煮びたしや焼き茄子にして頂くのがおすすめです。

重陽の日おすすめ食べ物(3):菊


菊は古く中国では不老不死の薬とされてきました。
また、菊には抗菌作用もあり、食中毒予防にもなるといわれています。


菊を食べる、というとびっくりしてしまいそうですが、
食用の菊が作られていますからご安心を。


菊も、実は体を冷やす作用のある「陰」の食材

菊をおひたしや酢の物にして頂くことが多いですが、
やはり菊を食べるのは気が引ける・・・という方は

「菊酒」

が手ごろでおすすめ。


もともとはお酒に菊を漬け込んでつくっていましたが、
お酒に菊を浮かべるだけでもOK


お酒も苦手・・・という方は、同じキク科の植物であるカモミールを使った、
カモミールティー
を試してみるのはいかがでしょうか。

財布の買い時!?スピリチュアル的 重陽にするといいこと


重陽の節句には、上に挙げたような食べ物を食べるほかにも、
行うと良い おすすめの過ごし方・開運行動があります。

菊湯に入る


陰陽バランスが強力に偏る節句には「浄化」が重要なポイント。

端午の節句には菖蒲を浮かべた「菖蒲湯」に入るのと同様に、
重陽の節句には菊の花を浮かべた「菊湯」に入るのがおすすめです。


菊には悪いものを落とす浄化作用があると言われています。

そもそも入浴自体もとても効果的な浄化になりますので、
菊とのダブル作用で 大変有効な開運行動になるのです。

菊枕を使って眠る


菊枕とは、その名のとおり 菊を詰めた枕のこと。
菊の香りで邪気を払っていました。

ですが、菊をたくさん買って枕に詰めるというのは、シミになりそうだし
なかなか躊躇しますね。。


そこでおすすめは、キク科の「カモミール」のアロマ

アロマオイルを数滴タオルなどに垂らし、枕に巻いて眠れば
手軽に菊のパワーのアロマテラピーを実践できます。

もちろん、ディフューザーをお持ちの方は寝る前に1時間ほど
ディフューズしてから眠るのもおすすめです。

財布を新調する


秋に買う財布は「空き(秋)財布」などと言われて敬遠されたりもしますが、
この重陽の節句は実は財布を新調するのにおすすめ。


そもそも、秋は実りの秋・収穫の秋であり
豊かな氣(=金の氣)がみなぎる季節なのです。


お財布を使い始める前にできるだけ多くのお札を入れておき、
お財布自身に自分の普通の状態=これぐらいだ!と覚えさせるのがいい、と
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

財布はパワーを記憶します。


ですので、この陽(プラス)の氣が最大化する「重陽の節句」に購入する財布は、
最大のプラスのパワーを帯びているとも言えます。

プラスの金の氣が最大化したお財布を購入できる日


これほどまでに財布を新調するのに適した日はないかもしれません。
スピリチュアル的には、財布の購入にとてもおすすめの日です。


関連ページ
「金運を上げる財布の色、素材、形!ファスナーやカード枚数も」

「財布を使い始める前にすることや入れるもの!古い財布の処分方法も」

まとめ


いかがでしたでしょうか。

毎年、重陽の節句など知らずに何もせずに過ごしてきたのが悔やまれるほど
重要なパワフルデーなのです。

今年の重陽の節句は行事食やお風呂で浄化をし、
お財布を新調して金運アップ!を狙ってはいかがでしょうか。


最後までお読み頂きありがとうございました。

スポンサードリンク