年の瀬が迫ってきたけど・・・


年賀状、まだ準備できてない!
っていうか年賀状書くの面倒!!
年賀状作る時間もない!!


そんなところへ、テレビで日本郵便の「年賀状、丸投げ・・・」というCM。

そうか、丸投げしちゃえばいいのか!


というわけで、年賀状丸投げサービスの価格など調べてみました。

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日本郵便の年賀状丸投げサービスってどんなもの?


まずは毎年恒例、日本郵便の年賀状特設サイト「郵便年賀.JP」にアクセスしてみる。


サービスが盛りだくさんすぎてわけがわからない・・・

ので、各サービスについては別途こちらをご参照ください。

→「日本郵便の年賀状サービス!住所を知らない相手へも!ぽすくまLINEも便利!」


CMで言っている「年賀状丸投げ」とは、

「郵便局の総合印刷サービス」

のことのようです。


こちらは年賀状だけを扱っているわけではなく、
通年のいろいろな挨拶状(はがき)から名刺などまでいろいろ扱っている印刷サービスでした。


その中の

「年賀状印刷」

を見てみると、確かに年賀状デザインがずらっと出てきます。


べたなデザインから、定番の写真を入れるタイプ、人気キャラクターデザイン・・・

ちょっと変わったところでは、ジブリで有名な鈴木敏夫氏のデザインや、書家の武田双雲氏の書をあしらったものなども。

ふむふむ。デザインはまぁそれなりに楽しく選べそう。


次に肝心の宛名印刷。

宛名面を依頼するには、無料の会員登録が必要。


会員登録をすることで、「マイページ」が利用可能になります。

「マイページ」では以下のようなことができます。

  • 住所録の登録・管理
  • ロゴや画像データの登録・保存
  • 注文履歴の保存、再注文

また、投函代行をしてもらうにも、会員登録がしてある必要があります。

会員登録をしないと、デザイン面の印刷注文しかできないということですね。


まぁ、会員登録は無料なのでまぁ良しとしても・・・

「年賀状丸投げ!」という割には、普通にデザイン選択して、レイアウトや文面を指定して、宛名データをアップロードして・・・と、一連の作業は普通に必要なのですね・・・。


要は、通常のオンライン・オンデマンド印刷サービスですね。


なお、投函代行を依頼しない場合はゆうパックで自宅など指定住所に納品されます。

その際、「お届け時間帯」は選べても「お届け日」は指定できないので、納期にご注意くださいね!

郵便局の年賀状丸投げサービスの料金は?


では次にこの 年賀状丸投げ(?)サービスの、気になるお値段について。


このサービスでは、次の料金がかかります。

  • 印刷代
  • はがき代(@52円×枚数)←割引対象外
  • 宛名印刷 基本料金 1,080円
  • 宛名印刷 従量課金(@30円×枚数)

宛名印刷代!?

しかも、基本料金+従量課金!!??


・・・びっくりです。。


100枚宛名印刷頼んだら、宛名面だけで

基本料金 1,080円 + 従量課金(30円×100枚)= 4,080円!

(1枚当たりコスト 40.8円)

・・・宛名だけで、はがき代に近いコストがかかるとは・・・。


ちなみに近年の1人当たりの年賀状送付枚数は40枚だそうです。

40枚で計算すると、宛名面のコストは

基本料金 1,080円 + 従量課金(30円×40枚)= 2,280円

(1枚当たりコスト 57円)

・・・宛名だけで、はがき代超えるコストでした・・・。


気を取り直して、「印刷代」を見てみましょう。

印刷代は、デザイン面の印刷コストですね。

なので、豪華絢爛なデザインのものだと高く、1色刷りのような質素なデザインのものは安くなっています。


100枚と40枚の場合で見ていきましょう。


最も高いのが「特選仕上げ年賀状」や「ファインペーパー貼り合わせ年賀状」などで、

40枚:8,880円(税込)
100枚:13,300円(〃)


最も安くて「1色年賀状」なら

40枚:2,850円(税込)
100枚:4,600円(〃)


・・・最高値と最安値なので極端な例ですが、あとはデザインによってこれらの中間ぐらいの値段展開になっています。

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なお、この印刷代には、早期割引やWEB割引があります。


【早期割引】-10%

平成28年11月3日~平成28年12月9日受付分まで


【WEB割引】 -5% (対象外商品あり)

平成28年9月1日~平成29年1月9日受付分まで


早期期間中でWEB割引該当商品であれば、合わせて15%オフになります。

対象外商品があるので、実際にウェブでお会計をチェックしてみてくださいね。


というわけで、40枚の場合と100枚の場合で、トータルコストを計算してみると


■40枚:最も印刷代が高いデザインだと

・印刷代 8,880円
・はがき代(@52円×40枚) 2,080円
・宛名印刷 基本料金 1,080円
・宛名印刷 従量課金(@30円×40枚)1,200円

⇒合計 13,240円(1枚当たり 331円)


■40枚:最も印刷代が安いデザインだと

・印刷代 2,850円
・はがき代(@52円×40枚) 2,080円
・宛名印刷 基本料金 1,080円
・宛名印刷 従量課金(@30円×40枚)1,200円

⇒合計 7,210円(1枚当たり 180円)


■100枚:最も印刷代が高いデザインだと

・印刷代 13,300円
・はがき代(@52円×100枚) 5,200円
・宛名印刷 基本料金 1,080円
・宛名印刷 従量課金(@30円×100枚)3,000円

⇒合計 22,580円(1枚当たり 225.8円)


■100枚:最も印刷代が高いデザインだと

・印刷代 4,600円
・はがき代(@52円×100枚) 5,200円
・宛名印刷 基本料金 1,080円
・宛名印刷 従量課金(@30円×100枚)3,000円

⇒合計 13,880円(1枚当たり 138.8円)


となりました。


前述の印刷代の割引が適用されると、もう少し安くなりますが・・・

他にもオンライン・オンデマンド印刷業者はたくさんある中で、これはあまり安いとは言えない価格設定ですね。。

日本郵便の「年賀状印刷カタログ」で窓口で注文する場合との違い


さて、このように日本郵便のWEBからの年賀状印刷申込みは 他社の印刷サービスと比べるとあまり際立った特長がないものでしたが、日本郵便ならではなのは、窓口での申込みもできるという点。


郵便局に行くと、「年賀状印刷カタログ」と「年賀状印刷申込書」をもらえます。
申込書に記入して窓口で申し込みます。


宛名の印刷も申し込む場合は、以下の方法があります。


1)専用申込書に宛先情報を記入して申し込む

2)送りたい宛先が載っているはがきを持参して、年賀状印刷申込書と一緒に窓口に出す


まぁ1)の方法は普通なんですが、年賀状の宛名を書いてもらうために申込書に宛名を書くのもあほらしいというか、面倒というか・・・。

その点 2)は去年貰った年賀状などを持っていけばその宛先を郵便局側で印字してくれるので、「丸投げ」っぽさがありますね!

ただし 預けたはがきは、基本そのまま郵便局側で処分(溶解処分)されてしまいます!
はがきを返してほしい場合は、別途500円がかかります。。


また、去年 宛名印刷サービスも含めて郵便局の年賀状印刷サービスに申し込んだ人は、去年のリストの載った「DM申込書」が届きます。
この「DM申込書」に修正などして申込むこともできます。


もちろんこの宛名印刷は有料。WEB注文の場合と料金体系が違うので注意!


基本料金:2,000円(税込)

従量課金:
・専用申込書による依頼の場合 100円/件
・はがき持ち込みによる依頼の場合 150円/件
・DM申込書による依頼の場合 70円/件


・・・WEBでの注文よりも、かなり割高な料金設定となっていますね。。


しかもこの窓口申込み、申込期間が

平成28年9月1日~平成28年11月15日

と、もうすぐ締め切り!!


そんなに早く準備できるなら自分で作れるような気がします。。

と、なかなか使い勝手も料金も微妙なサービスでした・・・。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

郵便局の丸投げサービス、実態としてはなかなか微妙なものでした。

特に窓口のカタログ注文は、インターネットに不慣れな高齢者の方向きなサービスといったところでしょうか。。

高齢者の方って結構郵便局利用される方が多いですし、局員と顔なじみになってると「今年も年賀状のカタログ注文始まったよ~」と声をかけてくれて、去年もそれで出してたらあとは届いたDMに目を通して申込む、という感じで比較的ラクに、安心して毎年年賀状を準備できるのかもしれないですね。

参考になりましたら幸いです。


最後までお読み頂きありがとうございました。

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